
8月も終わり。
猛暑は引き続くようですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
この暑さで、頭がクラクラ……私も壊れる寸前かもしれません😵
壊れるといえば、今日自転車が壊れました。
前輪が突然「バンッ!」と大きな爆発音とともに、リムが曲がりあっけなくイカれてしまいました😖
このタイミングで!?
夏は出費がかさみますね。。。😭
自転車屋さんに聞くと夏場に多いトラブルだそうです。
タイヤの空気がパンパンに入っていたり、タイヤの溝が減っていたりすると、暑さで弱いところが破裂してしまうそうです。
自転車も定期点検が必要ですね。
今後、気をつけます。
それはさておき、スマホも暑さ寒さに弱いのです(精密機器は概ねそうですが)。
そこでスマホでNGなことをまとめてみました。
スマホ寿命を脅かす4つのNG行為
- 高温状態→スマホ本体が熱くなっている状態
- 満充電状態→蓄電池や蓄電器で、十分に電気エネルギーが蓄えられた状態
- 深放電や過充電→〈深放電〉放電終止電圧(安全に放電を行える放電電圧の最低値)を下回った後さらに放電が続き、電池電圧が1Vを下回る非常に低い電圧になってしまった状態
〈過充電〉満充電を超えて電荷を蓄えようとする状態 - 充電中のスマホ操作
スマホNGあるある……ついやっていませんか?

寝る前に充電器に挿して充電しています。

常に過充電状態となるので、バッテリーの劣化が早くなります。

じゃあ、バッテリーを使いきってから充電するといいんだね。

深放電されて、これもバッテリーの劣化を早めてしまうよ。

充電しながらゲームやネットを見ていると、スマホ本体が熱くなる状態もよくないってこと?

そのとおり! 発熱して最悪の場合、爆発してしまうこともあるんだよ。
スマホのバッテリー交換時期
スマホに使用されているリチウムイオン電池は、長く使っていると充電可能な電力量が減り、使用できる時間がどんどん短くなるしくみになっています。
スマホのバッテリー残量表示が100%の状態を満充電といい、充放電を繰り返すうちに満充電状態のバッテリーの容量は徐々に減っていきます。
例えばiOS 11.3以降のiPhoneだと、設定の中にあるバッテリーの状態の項目から最大容量を確認することができ、満充電状態のバッテリー容量の目安を知ることができます。
使用する環境やバッテリー自体の性能にもよりますが、リチウムイオンバッテリーは約300~600回程度充放電を繰り返すと寿命に近づくと言われています。
iPhoneの場合、フル充電を概ね500回繰り返すと、最大容量が80%になるように設計されています。70%台になると急にシャットダウンしたり、不具合が起こる可能性が高くなります。
iPhoneを毎日充放電するような使い方をした場合、2年くらいでバッテリーの交換をする時期となる計算です。
スマホのバッテリーの減りが早かったり、動きが変だなと思ったらバッテリーの状態を確認してみましょう。